NFT 用のコントラクトウォレット
MetaMask を所有していない
一般ユーザーへ滑らかに届けるウォレット
unWallet とは
unWallet(アンウォレット)は、コア機能が実装されたコントラクトウォレットと Web ベースの UI から構成されるノンカストディアルウォレットです。
使い慣れたソーシャルログインでウォレットが入手でき、シードフレーズの管理も不要です。また、秘密鍵の紛失・盗難に対応するためのリカバリー機能、メタトランザクションによる暗号資産レスな NFT 操作、詐欺から NFT を保護するロック機能など、EOA では実現できない機能を実現できます。
unWallet の特徴
Usability
ソーシャルログインによる
簡単セットアップ
unWallet は Google アカウントや Apple ID でログインするだけで利用できます。ID/パスワードによるサインアップやシードフレーズ管理など面倒な作業は不要で、普段スマートフォンなどで利用しているアカウントをそのまま利用できます。
暗号資産の所有を不要に
する tx 手数料代払い機能
unWallet のメタトランザクション機能を使えば、エンドユーザーのトランザクション手数料支払いをアプリケーション運営者がサポート(完全に肩代わりしたり、法定通貨で前・後払いしてもらう前提で代払いしたり)することも可能です※。
NFT に付随する
ユーティリティ管理機能
NFT ホルダー限定の特権に関する情報をウォレットで管理できます。NFT には発行者や第三者から特権が付与される事が多く、その特権も含めて NFT の価値だと考えています。
※ 代払いは unWallet Enterprise との併用で提供可能となります。
Security
詐欺から NFT を守る
ロック機能
NFT を transfer できないようにする機能です。詐欺サイトと気付かずに手持ちの NFT を transfer するトランザクションへ電子署名しても transfer が実行されない仕組みです。巧妙な詐欺を “注意する” だけで防ぐことは難しいので、“万が一罠にかかってしまっても被害を受けない” が重要となります。
秘密鍵の紛失・盗難
に対応可能
コントラクトウォレットである unWallet は、リカバリー機能等により秘密鍵の紛失・盗難時に対応することが可能です。一般的な web サービスであってもパスワードの紛失は多発していますので、専門知識のないユーザーにとって、本機能は必要不可欠と考えられます。
多要素認証
unWallet を利用するためには、Google ログインや Apple ID ログインによる認証だけでなく、SMS や FIDO を活用した多要素認証をパスする必要があるため、ウォレット保有者本人以外による利用を厳しく制限することが可能です。
(注)現在開発中・一時停止中の機能も含みます